アンケート調査の回収率を平均値からアップさせる3つの方法

2016年11月14日

アンケート調査結果を指標する1つが「回収率」です。大変な思いをしてアンケート用紙を送っても、回答数が少ない場合は真実に近い統計を出すことができません。
回収率を改善するためには、回答してくれる方のことをよく考えることが必要です。できるだけ回答者に手間を掛けさせず、不安にさせないアンケート作りをすることにより、回収率はアップします。今回はアンケート調査の回収率をアップさせる3つの方法をご紹介します。

調査する側が「手間」を掛ける

アンケートへの回答には時間や手間が掛かります。アンケートに協力してくれている方は、わざわざ時間を割いて回答してくれていることをしっかり認識しましょう。
例えば、封筒に「○月○日までに回答して投函してください」と一言書くだけ、などは避けるべきです。確かに、回答期限を記載することは重要です。しかし、思いやりのないぶっきらぼうな指示を見て、回答する気をなくしてしまう方もいるかもしれません。

回収率をアップさせるためには、アンケートに答えてくれる方に対して思いやりを持つことが大切です。アンケート用紙とは別に依頼状や御礼の文面を同封したり、事前にアンケートをお願いしたい旨のはがきを出したりしましょう。回答者は丁寧な対応を受けていると感じ、アンケートに答えてくれやすくなります。メッセージが手書きであれば、なお効果的でしょう。
また、依頼状には、公印を押してはいかがでしょうか。アンケートの信頼度や重要性を印象付けることができ、「回答すべきだ」と思ってもらいやすくなります。

アンケートの内容を工夫する

回答者がアンケートを拒否する大きな理由に、「回答しにくい」「回答に困る」設問があることが挙げられます。
何度も同じような内容の設問があったり、「飲酒はしない」と答えた後に「好きな日本酒の銘柄はなんですか?」など無駄な設問が出てきたりすることに、回答者は困惑します。

前の設問の回答によって特定の設問はスキップさせるなど、回答者のことを考えてアンケートを作ることが必要です。なるべく回答者に負担が掛からないアンケート内容にすることが、回収率アップにつながります。
また、「否定的な表現を避ける」「選択肢を多くし過ぎない」「設問数をできるだけ少なくする」などの点を意識して設問を作ることにより、回答率がアップする可能性もあります。

Webアンケートを活用する

効率的に回収率をアップさせたい場合は、Webアンケートの導入がおすすめです。Webアンケートは、アンケートを出す側の負担も軽くなり、回答する側も切手を貼ったり投函したりする手間から解放されます。空いている時間に簡単に回答できるため、郵送によるアンケートなどと比較し、気軽に回答しやすいこともメリットです。また、Webアンケートはアンケート用紙の印刷費や送料など、コストを低く抑えることができます。
ただし、「パソコンを使用している対象者からしかアンケートを採れない」ことがデメリットです。そのため、アンケート対象者の多くがパソコンやインターネットを利用している場合は、Webアンケートをおすすめします。

おわりに

アンケートの回収率を上げるためには「謝礼」を渡す方法も効果的です。回答を送ってくれた方に対して図書券や商品券などを郵送したり、懸賞への応募資格を与えたりすることにより、回答してくれる方は増えるでしょう。
しかし、謝礼を用意する場合は追加の費用が必要です。謝礼を用意する前に、まずは回答者への配慮が十分かどうか、現状のアンケートを改めて見直すことをおすすめします。今よりもう少し手間を掛けたり、方法を改善したりするだけで、アンケートの回収率は大きくアップするかもしれません。


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